FROM YOUNG

若手医師より

若手医師より

内科診療を学びたい |阿部尚美 Abe Naomi(2017年 山形大学卒)

初期研修:2017年~山形大学医学部附属病院

内科専門医研修:2019年~山形大学医学部附属病院

私は山形大学を卒業後、初期研修を山形大学医学部附属病院で行い、たすき掛けで日本海総合病院にも勤務しました。その後、内科専門研修は山形大学医学部附属病院の内科専攻医プログラムに入りました。

学生時代から全身を診る「内科」に興味があり、山形生まれ山形育ちで山形大学出身であることから、山形県の地域医療に少しでも関われたらという思いがありました。研修医2年目の後半に縁あって第一内科にお世話になることになり、専攻医1-2年目(医師 3-4年目)は公立置賜総合病院に勤務し、現在専攻医3年目(医師 5年目)で山形大学医学部附属病院に戻り腎臓・膠原病グループで勤務しております。

専攻医として最初に赴任した公立置賜総合病院では、先生方の熱心なご指導を賜り、2年間の置賜地域での診療を通して内科の基本診療の一端を学べたと感じております。専攻医3年目の現在は、山形大学医学部附属病院での高度医療を日々勉強しております。

私は山形県の医師修学資金の貸与を受けており、学生時代に私が後期研修医になる頃には新専門医制度に移行することが決まり、内科でキャリアを積んでいくのが難しいと感じたこともありました。しかしながら第一内科では医師修学資金の条件とあわせて内科専門研修もできるように調整していただくことができました。また医局として女性医師が働きやすい環境づくりをしており、第一内科はライフステージやキャリアプランに合わせてとても働きやすい医局であると日々感じております。

私の内科専門研修スケジュール