”専門診療から総合内科学まで視野の広い臨床医を
”臨床から基礎まで、幅広い研究に取り組める研究者を
”手厚い指導で育成していきます。
山形大学・第一内科は日本で最も広い内科分野を網羅している科です。
救命に関わる最も重要な分野がそろっており、本気で成長したい医師を求めています。私たちは、専門領域を超えて協力し、視野の広い内科医を育成しています。
週に１回、専門科を越えたカンファレンスを行い、症例毎に広い視野で診療に当たる素地があります。
診断・治療に関する指導医との議論の中で、内科医として身に着けておくべき知識、技術を確実に習得し、患者さんの心身の痛みを理解しようと努力する医師を目指しましょう。
各分野で、国内最高水準の専門診療を指導できる医師が待っています。
第一内科は臨床講座でありながら、医局内の研究室において基礎研究ができる地盤が整っています。
臨床で生じた疑問を、基礎研究に反映しやすい環境があります。基礎研究では循環器・呼吸器・腎臓・膠原病の枠を越えたカンファレンスを行っています。
臨床研究は、日々の診療を継続しながら、肌で感じる疑問に立ち向かい、データ解析・研究に取り組みます。
研究成果はトップジャーナルをはじめ、各領域の英文誌に研究成果として報告され、大規模な国際学会・国内学会から多数の表彰も受けています。
教育熱心な先生に贈られる「ベストティーチャー」を受賞した医師が多数在籍しています。
熱心な先生の指導の下、高度に体系化された教育カリキュラムにより、より多くの知識を得て、より多くの経験を積むことが可能です。「学生・研修医同士で教え合う姿勢」を身につけてもらうことも大切にしています。上級医から教わったことを、同期や後輩に教えることで、知識はより確かなものとして身についていきます。