2023年2月に当科での心臓カテーテル検査・治療の総数が50,000件を達成しました。
昨今では非侵襲的な診断モダリティの進歩やガイドライン変更などにより冠動脈造影の件数自体は以前より減少傾向ではありますが、冠動脈治療の他、末梢動脈疾患に対する血管形成術、不整脈疾患に対するアブレーション治療、構造的心疾患に対するTAVI・MitraClipなど、最先端の治療を提供できるよう、日々研鑽を積み、環境を整えて参りました。
今後もそういった治療を安全に実施できるように、当科の医師のみならず、心臓血管外科医の他多くの職種が協力してより一層努力してまいります。