幅広い内科疾患への取り組みで地域医療に貢献し、最高水準の医療を提供します。
当講座は、附属病院では第一内科として、循環器疾患(狭心症、心筋梗塞、心不全、不整脈、弁膜症、高血圧など)、呼吸器疾患(肺癌、慢性閉塞性肺疾患、気管支喘息、肺炎など)、腎疾患(腎炎、腎不全など)及び膠原病(関節リウマチなど)と、幅広く内科疾患の診療を担当しています。外科とのスムーズな連携のために、循環器内科グループは心臓血管外科と「循環器病センター」を、呼吸器内科グループは呼吸器外科と「呼吸器病センター」を、腎臓内科グループは泌尿器科と「腎臓病センター」を設置し、それぞれのセンターは、混合病棟として運営されています。当院を「山形県医療の最後の砦」と位置づ け、山形県内で、患者さんが最高水準の医療を受けられるように、日々、研鑽を重ねています。 一方、現代の医療は、急性期医療・高度医療を行う中核病院を中心に、各病院、診療所、療養所などが連携して、地域で運営してゆく必要があります。当院は、県内の高度急性期・急性期病床をもつ病院と協力体制にあり、地域においては回復期・慢性期病床を持つ病院と連携するなど、地域診療システムの発展を目指しています。患者さんには、安心して、信頼できる診療を受けていただきたいと思います。 て、信頼できる診療を受けていただきたいと思います。