腎臓病・膠原病を診ることは全身を診ること
腎臓病や膠原病の分野は新薬の登場によりブレークスルーが生じています。しかし、基本は患者さんの人生を考え、それぞれの患者さんにとって一番の治療を提供すること。私たちは、軽微な尿異常から、腎炎・ネフローゼ、腎代替療法まで、慢性腎臓病患者の生涯治療に携わり、患者さんのライフプランにも関わっていくことの出来る腎臓内科医を目指しています。また、膠原病においても、最新の治療で疾患コントロールや治癒を目指すだけでなく、進学・就職・結婚・出産などのライフイベントにも配慮し、よりよいQOLを目指して患者さんと一緒に治療していく。そのようなリウマチ医でありたいと思っています。