初期研修:2017~山形大学医学部附属病院
内科専門医研修:2019~山形大学医学部附属病院
山形大学での初期研修と、その後県立中央病院、置賜総合病院での勤務を経て、専攻医3年目(医師5年目)の2021年4月から大学病院の循環器チームに所属しています。
学生時代の講義で肺高血圧症に興味を持つようになっていたため、初期研修は呼吸器、循環器、腎臓・膠原病を守備範囲とする第一内科を中心にローテートしました。専攻医1年目は呼吸器内科として呼吸器疾患の診断・治療を学び、2年目から本格的に循環器内科としての研修を開始しました。置賜総合病院の先生方からは、循環器診療の基本から、心臓カテーテル検査、PCI、ペースメーカー植込み・交換など様々な手技まで、厚くご指導いただきました。地域の中核を担う病院で症例数も多く、1年間でかなり実戦経験を積むことができたと考えています。大学では、これまで主体で行う機会の少なかった心臓超音波検査やカテーテルアブレーション、ICD、CRT-Dなど、さらに多くの経験を積み、循環器内科として日々精進していきたいと思います。