オリエンテーション
学生・研修医の習熟度に合わせた最適なアドバイス
BSL(ベッドサイドラーニング)から研修医時代まで、第一内科の上級医たちは個々に応じた最適な指導・実習ができる環境づくりに取り組んでいます。
詳しくは「オリエンテーション」ページを確認してください。いつでも気軽に相談してください。
全ての学生さんへ
- 実習開始日の月曜日、午前8時30分に7階東病棟に集合して下さい。
(月曜日が休日の場合、火曜日午前8時に循環器・・・医局カンファレンス、呼吸器・・・医局、腎臓膠原病・・・CTB室に集合)。
- 患者情報の流出に注意!メモの紛失、エレベーター、飲食店など公共の場での会話に注意すること。
- インフルエンザ、流行性角結膜炎などの疑いがある場合は、実習を休みましょう(連絡先医局5302)。
- 電子カルテ端末は、速やかにログオフすること。医師・看護師の業務を優先すること。
- バッグの持ち込みは原則禁止とします。床に置いたバッグを持ち歩くなど衛生面に問題あります。
- 総回診では、受け持ち患者の短時間のプレゼンができるように準備しましょう。
- 連絡先
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医局 | 5302 |
循環器 | 7階東病棟(循環器病センター) |
呼吸器 | 7階西病棟(呼吸器病センター) |
腎臓・膠原病 | 8階東病棟(腎臓病センター) |
BSL(ベッドサイドラーニング)
- 医師として活躍する礎となる実習を目指します。
- 例えば、循環器2週間・呼吸器1週間・腎・膠原病1週間のように、すべての分野を実習します。4週間のうち2週間はSGTを中心とした座学+症例レポート作成の期間、2週間は臨床現場の参加+国家試験問題に挑戦する期間です。
- カルテを積極的に書きましょう。ベッドサイドに座ってじっくり患者さんの話に耳を傾けましょう。)を研修医や医師よりも多く書きましょう。患者さんに「先生よりも○○さんは話しやすい」と言われたら一人前です。
- CCの先輩にどんどん質問しましょう。CCの先輩は質問されることを待っています(多分)。
CC(クリニカルクラークシップ)
- 研修医に準じた踏み込んだ実習を目指します。
- 自主的な回診:毎日カルテ記載しましょう。担当の先生がいなくても、自分で回診し、カルテを書いてもいいです。ベッドサイドに座ってじっくり患者さんの話に耳を傾けましょう。過去には、患者さんの異常にいち早く気がついて、医師に伝達してくれた先輩もいます。
- 教える姿勢:些細なことでも構いませんので、「自分が学んだことをBSLの学生や同級生に教える姿勢」で実習に臨んでください。新しい知見は人に教えることで記憶として定着します。総回診の時に一緒のチームのBSLの学生をサポートしてあげましょう。
- 症例発表:最終週には、学んだことから一つのテーマ・症例を選び、発表・質疑応答の時間を設けます。
研修医
内科必修の場合2カ月間のスケジュールで、循環器、呼吸器、腎臓膠原病の分野のうち2分野を選択して研修します。同時期に研修する方と相談の上で研修する分野を決定して下さい。
研修が開始される前に病棟医長に連絡を取り、研修のスケジュールにつき相談して下さい。